沢登り@鈴鹿 東多知谷

山行名 沢登り@鈴鹿 東多知谷
日時:2022年7月10日(日)
メンバー:O川、O畑、H田、I田、Sモア
ルート:11:00表道登山口-11:30百閒滝11:43-13:30出渓地点13:43-14:37表道登山口14:38-14:43ゴール地点

今回は沢登りお初のメンバーを2名交えて、当初は奥三河の栃ノ木沢を遡行する予定だったが、気圧の谷がなかなか抜けきらず、現地についたらまだまだ雨。
しょうがないので引き返して、雨の日ではおなじみの御在所、東多古知谷を遡行することに。麓は曇りだったが、鈴鹿スカイラインを登ると小雨・・・
ほんと雨の日しか来ないなこの沢。

というわけで、表道登山口の駐車場に停めて、準備をして出発。
一瞬だけ登山道を使って堰堤を巻いたら、さっそくゴルジュちっくな中に滝が懸かる。
一段目は右岸から登る。階段状でブッシュなどを頼りにすれば簡単。
2段目は、左岸から流れの中につっこむ。ちょっとスタンスが微妙なので早速ザイルを出す。

続く滝は百閒滝の前衛。8mくらいとなかなか大きめ。
一段上がった右岸から登る。水流の中にスタンスを求めれば簡単に登れるが、高さもあるのでザイルを出す。
飛沫を浴びながらみんな順調の登る。

この滝を越えると百閒滝。さすがの大きさでみんなテンションが上がる。
しばし見とれて集合写真を撮る。
巻きはピンクテープに導かれ左岸のしっかりとした踏み跡を辿ってぴったり滝上へ。

滝上にでると小気味よくナメが連続してこれまたいい感じだ。
時々出てくる滝も快適に超えていける。

900m二股はどちらも滝となっている。
右股の滝をザイルをだして登り、リッジを越えて左股の本流に復帰する。
リッジを越えるところにはご丁寧にピンクテープがあった。

その上もいい感じで滝が連続し、慣れてきたのもあり、簡単なものはノーザイルで越えていく。
1つスタンスが微妙でザイルを出した滝もあったが、概ね快適登攀していき、道が横切るところへ。トラロープが出てくるの分かる。

そんなこんなで遡行終了ということで一休み。
昨日会った農家の友人からもらったスイカを出す。実がぎっしりしてて美味しい。
なんと、Oさんもスイカとメロンを取り出してきたので苦笑しながらみんなで食べる。

おなかタプタプになって下山開始。ザリザリの道で1時間ほどで登山口まで。
さくっとだが充実の遡行。お初のお二人も楽しんでくれたようだ。

下山後は、2週間ぶりのグリーン温泉。相変わらず広くて気持ちがいい。
風呂に入ったら尋常じゃなくお腹がすいてきた。
I田さんが長芋が好物ということで、ずっと行ってみたかった自然薯料理のお店茶々へ。
定食はなんとご飯がお替り自由!ということでさんざ、とろろ飯を食らい、お腹を満たして帰路についた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です