沢登り@白山 目附谷

山行名:沢登り@白山 目附谷
日程:2023年9月16日(土)~18日(月)
メンバー:K川、Sモア
ルート:
16日:07:58一里野スキー場‐08:37林道ゲート-10:00巡視路入口(深谷)-14:20目附谷入渓-16:26鳴谷出合付近C1
17日:05:28C1‐06:10紅滝下‐06:57二重滝下‐07:56ゴリラ岩‐10:40co1816二俣‐12:10co2100連瀑帯‐12:40co2200連瀑帯‐14:30稜線‐14:52四塚山C2
18日:05:03C2-06:49天池-07:57奥長倉避難小屋08:15-09:22しかり場分岐-10:42一里野ゴンドラ山頂-12:11ゴール地点


駐車場~林道終点:特に問題なし
林道終点~巡視路:巡視路入口は深谷を少し登った左岸側。向かい側に小屋あり。巡視路は立屋谷までは比較的歩きやすいが、立屋谷以降は踏み跡が薄くなる。
目附谷:滝の数は多いが、どれも難しくはない。今回ロープは使用せず。しかし、大きい滝が多く、特に源頭部の滝ではロープが出しにくいでしょう。ある程度沢に慣れた人向けの沢。

山岳会の長老から、いい沢だと聞いていた。以来ずっと遡行したかったが、なかなか天候に恵まれず、ようやく遡行することができた。
1日目
一里野スキー場に車を置いてdepa。林道は深谷まで続いていて、深谷からは巡視路を辿る。巡視路は森に消えかけている。立屋谷からは特に踏み跡は薄くなるが、路を辿ってco1100付近の沢から目附谷に下りる。下る谷は堰堤が出てきて右岸巻き。本流に合流してからはゴーロ歩き。鳴谷出合でC1。

 

2日目
今日は勝負の日なので3時起き。薄っすら明るくなったら5時depa。depaしてすぐ紅滝。釜からすぐの小ルンゼを右岸巻き。滝上に上がると立派なゴルジュの様相になる。二重滝は少し戻った斜面から巻く。二重滝上からは立派なゴルジュ帯となる。両岸岩壁は屹立し壮絶な雰囲気。しかしゴルジュ内の滝や段差は奇跡的に容易に登れたり巻けたりする。なんとかco1816二俣に到達、そこからも滝が続く。たくさん滝が出てくるが、難しくはない。しかしロープを出すのは難しい。どんどん登る。co2100とco2200に連瀑帯。これを過ぎると大きな滝はない。

3日目
今日は夏道を下ろすだけ。天気は雨。ひたすら加賀禅定道を下ろす。下界に辿り着くと晴れていた。青空。いい沢だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です