例会山行?@釈迦ヶ岳
■090620
曇りときどき雨
→京都駅22:00 A木車で出発 → 25:00 道の駅 上北山、車の中で就寝 O村さんの車はあったが、すでに就寝しているようだった。
■090621
曇りのちときどき雨
6:30 起床、駐車場出発 7:15→→8:00 林道車止め(前鬼) 8:10→8:30 小仲坊 8:40
ここで公衆電話があったので、携帯に着信のあったF澤さんに電話する。
トランシーバー連絡の指示だった。
→9:30 二本の橡の木あたりで休憩 9:40
水場があったが、水量が少ないのか、汚い水たまりしかなかった。
→10:50 太古の辻 11:15
トランシーバー連絡(O村<=>H岡)
→12:40 釈迦ヶ岳山頂 13:10
みんなと出会える
→14:00 深仙ノ宿 14:45
K坂さん、S々木さんが、N村さんパーティーに伝令に走ってくれていったのを待つ。
S藤さん、Y本さんは先に降りてくれた。
→17:00 前鬼の車止め 18:10
深仙ノ宿を出発したが、雨が降ってきた。当初は全員でまとまっていたがバラバラになる。
降りると、F澤パーティーが待っていてくれた。捻挫したH岡さんが18:10ごろ降りてこられた。
山から全員下りたので、車で温泉に向かって出発する。
車を取りに行ってくれたF澤さん、Y本さんもちょうど林道に戻ってきてしまっていた。
→ 下北山スポーツ公園キャンプ場の温泉
各自解散。K西、H井、KB田、K下はO村車で京都駅23:50着
<感想>
K西
はじめての例会山行、大峰という山域もはじめて、しかもリーダーということでちょっぴり緊張感もありました。でも、みんなでいろんなルートから同じ頂を目指して登るのは楽しそうだなぁとワクワクもしていました。山行直前にメンバーの入れ替わりもあり、配車のこと天候のことなどでばたついてしまったのは反省点です。もう少し先の見通しを持って、あらかじめ相談しておけばよかったと思いました。統括のF澤さんはじめ直前の変更等、一緒に考えてくださったみなさんありがとうございました。
当日は奇跡的に天候に恵まれ、ハイキングを楽しむことができました。はじめは大峰らしいガスの中幻想的な雰囲気、稜線にでてからはがらっと雰囲気が変わり明るく風の心地よい中歩けました。途中鹿の親子を間近でみられたのが嬉しかったです。
大人数の山行で準備など大変な点も多いと思いますが、普段一緒に山に行くことのないメンバーの方との山行ができたり、お話できる機会になり新鮮でした。天候判断のことなど相談にのっていただいたH井さん、O村さん、快適に車中泊できるようにご準備くださったA木いさん、おかげさまで楽しい山行になりました。ありがとうございました。
O村
金曜の晩、リーダーからの電話は、雨の予報に、迷いの様子がうかがわれた。しかし
ながら、集中の目的を果たすため出来るだけ行きたいという胸の内を聞き、大変に頼もしく思われた。土曜の夜、現地からの電話によればもう既に降っているとのことを聞いても、日曜の天気が回復傾向だということで決行となった。一足先に下北山村の道の駅に着くとやはり降っていたが、気持ちは合羽着てでも登ろうとやる気満々だった。その日は名張で登って疲れていたので車中泊でも熟睡しA木号の到着に全く気付かなかった。
雨の大峰も悪くない、いやガスの中の大峰こそ、雰囲気があっていいとなどと思ってもいたが、おてんとうさまは前向きな我々パーティに見方してくれた。日頃、一緒することのない4人だがみな誰がいうというわけではなく、自然とペースを合わせ歩くことが出来た。ピークまでもう少しというところでA木さんが膝に少し痛みを感じると歩を止められたが、そこは熟練した体調管理で乗り切られた。最終パーティとしてピークを踏み大勢の仲間の出迎えに何か気恥ずかしさを感じたのは私だけだったのでしょうか。
最終電車に間にあうよう帰りは食事に立ち寄れなかったのは残念でしたが、ハイキング、実に楽しかったです。たまにはこれからも参加したいと思います。次はおいしいものを担いで頂上でもう少しのんびりしたいものです。
H井
天候と配車のことで、ハイキングに行くまでが核心だった。最終的にリーダーの判断で、前日17発表の当日の降水確率が50%以上だったら中止、としたのだが、発表は6-12時が30%で残りは60%とという、これまた想定外の数字だった。しかし一番山に入っている時間が30%なら、ということで行くことに決定。結果、それほど降られることなくハイキングを楽しめた。
前日の道の駅での泊まりは、車中泊になったが、車の通りすぎる音もありあまり眠れなかった。
僕は、痛めた腰が少し心配だったので荷物を軽くして登った。腰は痛くなかったが、無意識に腰をかばった動きをしてしまうのか、普通のハイキングよりかは疲れた気がする。
天候もあり、ヒルを見かけることが多かった。帰りの駐車場でもヒルが出たが、F澤班が食卓塩を持っており便利そうだった。