雪洞講習会 @大日ヶ岳

山行名 雪洞講習会 @大日ヶ岳

日程 2026年2月14日(土)〜2月15日(日)

メンバー N桐、S藤、I田、M川、O田(見)、T島(見)

行程

2/14(土)

11:30 ゴンドラ山頂駅(高鷲スノーパーク ゲレンデトップ)

→12:07 前大日

→12:50 大日ヶ岳

→13:00 イグルー作り

→18:00 夕食

→20:30 就寝

2/15(日)

6:00 起床 → 6:30 朝食

→8:15 滑落停止訓練、アバランチギアの基本説明、ビーコン捜索、救助講習(シャベリング/V字型ローテーション)

→9:30 雪洞作り

→11:00 下山開始

→11:37 大日ヶ岳 → 11:53 前大日 → 12:10 ゴンドラ山頂駅

 

大日ヶ岳周辺にて、見学者を含め6名で雪洞講習会を実施した。

1日目:イグルー作り

イグルー作りに挑戦した。スノーソーで雪を切り出し、レンガ状のブロックを積む作業は思った以上に難しく、雪質もやや緩く崩れやすかったため時間がかかった。一方で、雪の重みでブロック同士の隙間が徐々に締まっていくことも確認できた。後で「こうすれば良かった」と感じる場面もあったが、実際にやってみたことで得られた学びもあった。完成したイグルーで宿泊した。

  

 

2日目:救助技術と雪洞作り

傾斜を利用した滑落停止訓練、アバランチギアの基本説明、ビーコン捜索、シャベリングなど、救助を想定した講習を行った。その後、雪洞作りに取り組んだ。資料だけではイメージが湧かなかったが、実際に掘り進めることで構造や掘り方を感覚的に理解できた。雪質も安定しており薮も出ていなかったため、約1時間で1人用の雪洞を3つ完成させることができた。斜面に寝転んだり足も使いながら掘り進める作業は楽しかったが、入口から奥に向かって掘り広げるのは、身動きも取りにくく難しかった。

今回の経験を通して、作業前に話し合い、手順や分担などの計画を共有してから始めることの大切さを実感した。また、雪質や場所に応じた技術の選択や、緊急時の判断・対応についても実践を通して理解を深めることができた。実際に雪洞作りを体験することで、ビバーク時の備えとなる技術も習得できた。さらに、滑落停止訓練やビーコン捜索、シャベリングを含め、万一の事故や雪崩を想定した対応を実践的に学ぶことができ、有意義な講習会となった。雪洞に適した場所の判断なども経験でき、終始天候にも恵まれ、充実した雪山の二日間となった。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です